何もないところだけれどともに歩むたくさんの仲間がいます。

本当に、ド田舎なんです。

高速道路をおりて少し車を走らせると、道路脇には巨大なわら人形が。私たちの湯田牛乳公社が近づいてきました。ここはたまに車が通るくらいのド田舎で、ほとんど何もないと言っていいくらいの場所です。私たちは毎日朝早くから集まってはせっせと牛乳やヨーグルトを作り続けています。

雪と共に暮らす私たち。業務の間にも、大事なひと仕事。

豪雪地帯のわが町では、雪との共存は当たり前の日常。天気の良い日は、工場長率いる3名が牛乳工場の雪下ろしに精を出します。夕方、仕事を終えて帰るころには、自分の車が見えない…なんてことも。だからこそ、春の訪れを感じたときのよろこびはひとしおです。

「おいしい」を今まで以上に
              たくさんの人々に届けるために。

2021年に新しいヨーグルト工場が完成しました。安全・安心でおいしい牛乳やヨーグルトをお届けするために、確実な仕事を当たり前に行うことをとても大切に考えています。また、おいしさへの探求も忘れることはありません。

世代や立場を超えて話せる距離の近さが心地よい。

良い意味で垣根がないのが湯田牛乳公社。同じ目標に向かう仲間として、立場や世代を超えてのコミュニケーションは私たちにとって大切な学びの機会です。