
湯田牛乳は品質にこだわった地域の牛乳としてだけでなく、1975年からは学校給食牛乳として子どもたちに飲まれている牛乳です。



湯田牛乳は72℃15秒間殺菌の牛乳です。
72℃、15秒間はあまり目にする事がない数字ではないでしょうか。
湯田牛乳に使われている72℃15秒間(高温短時間)殺菌法は、低温殺菌とは異なりますが、低温殺菌の条件である63℃〜65℃で30分間(低温長時間)殺菌する方法と同等の殺菌効果がある事から「パスチャライズド牛乳」とも呼ばれます。

殺菌する温度の違いはわかったが、それ以外なにが違うの?!
非常に高い温度で処理された牛乳には舌に残る濃厚な味がありますが、72℃15秒間殺菌処理ではクドさのない、すっきりとした後味の飲み易い牛乳となります。

こういう言葉やお手紙をもらうと、「湯田牛乳を作り続けて良かった」と私たちは嬉しくなります。



